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もののけ姫【2025.11】
- 花音 松井
- 2025年11月25日
- 読了時間: 1分
先日、再上映されていた「もののけ姫」を観た。
初めて観たのはたしか小学校低学年の頃で、満員の映画館のなか立ち見で鑑賞した思い出がある。
僕にとって1番影響を映画のひとつだけど、感じ方は歳を重ねることに変化してきた。
特に20代前半までには、山犬に育てられ自然のために戦うサンに共感し、人間社会を捉えていた。
けれど、大人になるに連れて人と自然の争いを納めようと駆け回るアシタカに強く共感するようになった。
無表情なアシタカだが、今回の鑑賞ではよりその心中が見えた気がした。憎しみや悲しみに負けず、答えを出すことを焦らない。二つの立場の間での葛藤を抱えて、それでももがき続けることが大切である。
今回はじめて、キャッチコピーである「生きろ。」に込められた意味をそのように理解することができた。

