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循環する命【2026.07】
- 8月3日
- 読了時間: 1分
37歳の誕生日。念願であった屋久島旅行へ行ってきた。
照葉樹の原生林、巨大樹があちらこちらにそびえていて、九州最高峰を抱く深い山は圧倒的な生命力と神秘性を持っていた。
大きな木が倒れると、そこには日の光が入り込み、倒木自体も新芽の苗床として栄養を与える。そうして育った木がまた大木となる。
そうやって育った木がいくつもあって、何百何千年と繰り返されてきた壮大な命のサイクルが目の前に広がっていた。
大きな命の終わりが別のたくさんの命を育む。
年間を通して雨の多い屋久島。振り続ける雨が山で磨かれ、透明感の強い川となり広大な海へ流れていた。
水も命も、形を変えて循環していくものなのだと、肌で感じることができたこの旅。
生き物の捉え方もこれまでと少し変わりそうな気がする。

